2008/11/15

Folder.qlgenerator をインストールした(無料)


Folder.qlgenerator をインストールしました。

Folder.qlgenerator はフォルダー内の項目を一覧表示できるQuick Look用のプラグインです(無料)。


まだ、Mac を使い始めてから日が浅いので、あんまり Quick Look のお世話にもなってないんだけど、たしかに Quick Look でフォルダの中身がみれたら便利だなぁ。と思ってインストール。

インストールは、/Library/QuickLook か ~/Libray/QuickLook にファイルをコピーするだけ。
~/Library/QuickLook は存在しなかったので作成してコピー。
Mac はアプリとかプラグインのインストールが「コピーするだけ」な事が多くて、Windows から移行すると、あぁこれは便利だなぁ。と思う。Linux と比較しても便利だ。

たしかに、フォルダの中身が表示されました。
便利…なのか?

表示されるまで少しタイムラグが発生することがあるので、逆に不便な時もあるかも。
とりあえずは、このまま使ってみます。


インストールしたのは…。

参考にしたのは…。

2008/11/10

mkvtoolnix をインストールした(無料)


mkvtoolnix をインストールした。

mkvtoolnix は mkv ファイルをあれやこれや操作するツール群です(無料)。


HandBrake で DVD を mkv に変換したあと、mkvtoolnix に含まれる mkvmerge で、mkv と字幕ストリーム(idx+sub)をマージすれば、無事に字幕ストリーム付きの mkv ができあがり♪

ツール自体は Mac、Windows ともに用意されてるけど、Mac 用は(たぶん)CUI しかないので、VMware Fusion 2 上の Windows 上の mkvmerge GUI を使用してる。どうせ、字幕ストリームは Windows で作成してるし〜。


インストールしたのは…。

VSRipをインストールした(無料)


VSRip をインストールした。

VSRip は DVD から字幕ストリーム(idx+sub)を抽出するツールです(無料)。


DVD を mkv に圧縮するのに、字幕ストリームだけは HandBrake では作成できない。なので、字幕ストリームは Windows で VSRip を使ってる。

HandBrake も簡単だけど、このソフトも簡単。
DVD 内の IFO ファイルを選択して、抽出したい言語を選択するだけ。これで idx+sub 形式のファイルが作成される。あとは、mkvmerge を使って HandBrake で作成した mkv ファイルに字幕ストリームをマージすればOK。


インストールしたのは…。

参考にしたのは…。

VLC をインストールした(無料)


VLC media player をインストールした。

VLC media player は独自のコーデックで、ありえない種類の動画/音声フォーマットに対応したメディアプレイヤーです(無料)。


Mac には Windows の時につかってた Media Player Classic が無いので、これをインストールしました。まぁ、Windows の時にも VLC は使ってたんだけど。

HandBrake で DVD を mkv に変換したんだけど、VLC は複数音声ストリームを切り替えたり、字幕を切り替えたりできるのがGood。本当はもっと使いやすい I/F のアプリがほしいんだけど、しょうがない。

あ、そいや、俺の MacBook Pro って QuickTime で H.246 を再生すると、処理をグラボに割り振ってくれるんだっけ…? mkv の動画フォーマットは H.246 にしてるけど、QuickTime だと再生できないし、VLC は CPU でエンコードするからなぁ…。どうすりゃイイんだろ?


インストールしたのは…。

HDIE をインストールした(無料)


HDIE をインストールした。

HDIE はタブに対応したエクスプローラ風のファイラです(無料)。


個人的に、Windows のエクスプローラは使いやすいと思うけど(なれてるだけだと思うけど)、ウィンドウの位置を記憶したりタブで複数のフォルダを開いたりできないのがイマイチ。まぁ、IE もタブ対応したのって最近だし、Microsoft はあんまりタブが好きくないのかねぇ?

この HDIE は、少し不安定なところもあるけど、エクスプローラからの置き換えには十分すぎる機能で、かなり満足です。今回、VMware Fusion 2 上に Windows XP Professional をインストールしたので、このツールももちろんインストール。これからもお世話になります。

ちなみに、「少し不安定なところ」ってのは、フォルダ名をリネームした時の動作。
folder、folder2 って 2 つのフォルダがあって folder を開いてる。んで folder を folder1 にリネーム。folder2 を folder にリネーム。その後でリネーム後の folder を開くと、フォルダの内容がうまく表示できなかったりする。
おそらく、高速化のために開いたフォルダのメタ情報(ディレクトリエントリ的なもの?)をキャッシュしてておかしくなってんじゃなかろうかと。

まぁ、そんな感じだけどカナリつかるツールです。


インストールしたのは…。

HandBrake をインストールした(無料)


HandBrake をインストールした。

HandBrake は DVD を直接 avi や mp4 に変換するためのアプリです(無料)。


DVD をいちいち入れぇの、再生しぃの、取り出しぃの、は面倒なので、すべて HDD の中に保存したい。でも、時と場合により英語音声+日本語字幕で観たい場合や、日本語音声で観たい場合がある。それにキャプチャもあるとうれしい。

このアプリのすばらしいところは、
  • 簡単
  • mkv で出力可能
  • Audio ストリームを複数含められる
最近は複数ストリームを柔軟に組み合わせられる mkv(Matroska)形式が便利で人気だけど、Mac でも再生できると聞いて mkv で保存することにした。残念ながら HandBrake だけでは字幕ストリームを含めることはできない(字幕を動画に焼き付ける事は可能)。

いろいろ探したけど、Mac で DVD から字幕ストリーム(idx+sub)を抽出する GUI のアプリは見つからなかった。無いはずは無いと思うんだけど…。


インストールしたのは…。

参考にしたのは…。

CarbonCopyCloner をインストールしなかった(無料)


CarbonCopyCloner をインストール…しようとしたけどやめた。

CarbonCopyCloner はシステムを丸ごとバックアップすることのできるアプリです(無料)。


Windows から Mac に環境を移行するのに、いろんな HDD の中身をほかの HDD に移したりしてる。ファイルのコピーは Mac の Finder(WindowsでいうExplorer)で行ってるんだけど、いろいろ不便。一番不便なのが、今どのファイルをコピーしてて、後どれくらい残ってるかがわからない事。これを何とかしたくてツールをいろいろ探してた。

そこで見つけたのが CarbonCopyCloner。
差分バックアップもできるらしいので試してみたんだけど、

このソフトは、本当にシステムのバックアップしかできないぽい…。
ディスクが1つしかないと実行すらできない。

俺が求めてるのはこれじゃなかった。
素直に rsync 使えば良いかなぁ。


インストールしてないけどダウンロードしたのは…。

参考にしたのは…。

InsomniaX をインストールした(無料)


InsomniaX をインストールした。

InsomniaX は MacBook Pro のモニタを閉じてもシステムがスリープしないように設定するアプリです(無料)。


MacBook、MacBook Pro は、モニタを閉じると自動的にシステムがスリープする。
モニタを閉じると自動的にスリープするのは、ノートPCとしては当たり前の仕様かもしれないけど、スリープしたくないこともある。それに、スリープしたいかどうかを決めるのは Apple じゃなくてユーザだ。設定できるようにしてほしい。

そこで活躍するのが InsomniaX。
便利なのは、バッテリー駆動時と AC アダプタ接続時とで、スリープするかどうかを選択できること。気配りが行き届いてます。

起動時に InsomniaX を実行するためには、「システム環境設定」→「アカウント」→ 自分のアカウントを選択して「ログイン項目」に登録すればOK。

アイコンが超ダサダサなのは我慢するしかない…のかな?
既存のアプリのアイコンを変更することってできないのかな。Mac って、実行ファイルとリソースが分かれてるんだよね? Xcode でリソースの編集って可能?


インストールしたのは…。

参考にしたのは…。

Microsot Remote Desktop Connection for Mac2 をインストールした(無料)

Microsoft Remote Desktop Connection for Mac 2 をインストールした。

Microsoft Remote Desktop Connection for Mac 2 は、Mac から Windows にリモートデスクトップで接続するためのアプリです。Microsoft 純正です(無料)。


どうやら ver2 は、最新のプロトコルに対応してるらしく、Windows Vista を対象にしてるらしい。うちは Windows XP Professional なので、接続時に「接続先のコンピュータのIDを認識できません。」ってエラーが発生する。ま、使えてるからいっか。

それより、変更したいことがある。
接続すると、その設定が "書類/RDC Connections/Default.rdp" に保存されるんだけど、このパスを変更したい。というか、好きなフォルダに好きな名前で .rdp を保存すれば良いんだけど、Default.rdp は絶対作成されちゃう。それをやめたい。
どうすりゃいいの?


インストールしたのは…。

SafariStand をインストールした(無料)


SafariStand をインストール。

SafariStand は Safari の機能を拡張するための SIMBL 用プラグインです(無料)。


MacBook Pro で Web 見るのは Safari を使ってます。

Windows では、Google Chrome を使ってたんだけど、Mac 用はまだ出てこない。Firefox は好きだけど、すぐには自分仕様にできないし、Mac の環境構築が落ち着くまで Safri を使おう。と思ってたら、別に Safari でいいじゃん。と思ってきた。

ブックマークとか RSS リーダは Web サービスを使ってるんで、ブラウザに求めるのは「早い、軽い、タブ」くらい。それなら Safari で十分過ぎる。

でも、Safari には決定的に足りない機能があって、その一つが「終了時のタブを復元する」機能。

俺のブラウザの使い方は、まず、必須のサイトを2、3個開く。これは一番左のタブに配置する。んで、Google か RSS リーダで調べたいことを検索して、めぼしいサイトをどんどんタブで開く(5〜20個)。それを後からひとつづつ見ていく。残したいサイトを必須のサイトの右側に配置する。

  [必須1][必須2][Google][後で見る1]...[後で見るn]
      ↓
  [必須1][必須2][しばらく残す1][Google][後で見る1]...

「必須」なサイトと「しばらく残す」サイトは、常に表示しておきたい。だから、Safari を再起動したときも残っててほしい。

これを実現するのが SafariStand。
Safari 用の多機能プラグインで、Safari + SafariStand だけで、俺仕様 Firefox にかなり近づきます。
リンクを開くとき、つねにタブに開く(新しいウィンドウを表示しない)機能も必須。


インストールしたのは…。

参考にしたのは…。

SIMBL をインストールした(無料)


SIMBL をインストール。

SIMBLE は Cocoa アプリケーションにプラグインを登録できるようにするソフトです(無料)。


SIMBLE 自体は何もできないけど、SIMBLE に対応したプラグインを導入することで、Cocoa アプリケーションの機能を拡張することができます。
プラグインは /Library/ImputManager にインストールします。


インストールしたのは…。

参考にしたのは…。

2008/11/09

TimeMachine 再再再挑戦 できた!

MacBook Pro で、AirMac Exterm と USB HDD を使用して TimeMachine によるバックアップを行う。


TimeMachine 再再挑戦 で、どうやら TimeMachine がバックアップ先のボリュームにアクセスできてない事が判明。

たしかに、AirDisk のボリュームは自分のユーザしか所有権が無い状態になってるわん。

$ cd /Volumes
$ ls -la
total 8
drwxrwxrwt@  4 root     admin   136 11  9 15:03 .
drwxrwxr-t  32 root     admin  1156 11  8 16:25 ..
drwx------  13 taturou  staff   398 11  9 14:47 Backup1TB
lrwxr-xr-x   1 root     admin     1 11  9 08:01 Macintosh HD -> /

Backup1TB ってのが TimeMachine のバックアップ先に指定している AirDisk。
自分 (taturou) だけしかアクセス権が無いや。これじゃだめだ。

そして、もう一度 system.log を見てみると、新たな発見 (とういうか認識がまちがってた)。

backupd[181]: Starting standard backup
backupd[181]: Network mountpoint /Volumes/Backup1TB not owned by backupd... remounting
backupd[181]: Failed to remount network volume.
backupd[181]: Backup failed with error: 19

どうやら、アクセスできないから駄目なんじゃなくて、アクセス権のある状態にマウントし直そうとして、こけてるみたい。なるほど〜。つまり、taturou (かtaturouのプロセス) がボリュームを参照してるのが駄目なのね。

それを考慮して…。

ようやく成功!
その手順。
  1. HDD を MacBook Pro と USB で接続
  2. HDD を「Mac OS 拡張 (ジャーナリング)」でフォーマット
  3. HDD を AirMac Exterm に接続
  4. HDD を AirMac Exterm 経由で AirDisk としてマウント
  5. HDD を TimeMachine のバックアップに使用
  6. 一度、バックアップを開始してエラーを発生させる (これは必要ないかも?)
  7. HDD を取り出す (アンマウント)
  8. バックアップを作成
  9. 無事にバックアップ開始→完了♪
ポイントは 7. でボリュームをアンマウントすること。
これにより、backupd が正しく AirDisk をマウントできるようになり、バックアップが成功する。無線なので少し時間はかかるけど、パソコン用の机がない身なので、いちいち USB HDD を指さなくて良いのは非常に楽ちん♪

ちなみに、AirDisk は、TimeMachine が使用していても、普通の AirDisk としてファイルを保存したりできる。まぁ、500GB のバックアップ先だから、バックアップ専用にするかな。

いやぁ、やっと。やっとだ。

---

TimeMachine 再再挑戦


TimeMachine 再挑戦 で、心が折れかけたけど、もうちょっとがんばってみる。

ネットをいろいろ見てると、ファイル名が (HOSTNAME)_(MAC-ADDR).sparsebundle の仮想ディスクを作成してやる方法とかが載ってるけど、それを試してもだめだった。
毎回同じエラーが発生します。

マジでどうすりゃいいのかわからん…orz

と、ここで「syslog 見てみよ。」と思い立ち、

$ cat /var/log/system.log
Backup requested by user
Starting standard backup
Network mountpoint /Volumes/Backup1TB not owned by backupd... remounting
Failed to remount network volume.

ほほぉ。
アクセス権が無いのか。

でも、AirDisk のアクセス権を変更する方法がわからん。そもそもアクセス権は HDD じゃなくて AirMac Exterm の方に設定するんじゃないのか?AirMac Exterm に「ゲスト」じゃなくて、ちゃんと AirMac Exterm のパスワードを入力して接続してるしなぁ。

同じような経験してる人がいた。

/var/log/system.logによると、ネットワークボリュームのマウント時に"not owned by backupd"とか云って失敗している。
局、(HOSTNAME)_(MAC-ADDR).sparsebundle を作らないとだめなのかな?


TimeMachine 再挑戦


高い金だして買ったし。後には引けない (Amazonだからクーリングオフできる気がするけど)。
再度挑戦。

AirDisk 上のディスクをターミナルでみてみる。

$ cd /Volumes/Backup1TB
$ ls -la
...略...
-rw-r--r--  1 taturou  staff  0 11 9 00:00 .com.apple.timemachine.supported
...略...

すると、「.com.apple.timemachine.supported」ってファイルを発見。これは TimeMachine 用のファイルっぽいなぁ。
いったんTime Machineのバックアップ先ドライブに指定されると、そのドライブのトップディレクトリに .com.apple.timemachine.supported というサイズ0のファイル(Finderからは見えない)が作られる。このファイルがあると、システム環境設定などでバックアップ先ドライブに指定し直しても、初期バックアップを行わないようだ。
ほほぉ、(よくわからんけど) もしかしてこれか?

とりあえず、HDD を MacBook Pro と直接 USB で接続して、「Mac OS 拡張 (ジャーナリング)」でフォーマットしてみる。

…。

ん?
この時点で .com.apple.timemachine.supported が存在しますよ?

うーん…。

消してみる。

$ rm .com.apple.timemachine.supported

あ、できた。特別保護されてるとじゃないのね。
これを AirMac Exterm に接続してみる。

TimeMachine の設定。
…んん? 今度はバックアップ先に設定できない。というか、そもそも HDD が TimeMachine の設定に現れない。
これは消しちゃだめだったのかな?

再度 HDD を MacBook Pro と USB で接続して再フォーマット。
この状態で (有線で) HDD を TimeMachine のバックアップ先に設定してみる。
実際にはバックアップはとらず、すぐに「切」に設定。

す る と、
隠しファイルとして、MacBook Pro の NIC (en0) のマックアドレスの名前のファイルができてる。

んんん?
もしかしてこれが原因か?

バックアップに失敗した時は、
  1. MacBook Pro と HDD を USB で接続
  2. HDD をフォーマット
  3. TimeMachine でバックアップを取れることを確認
  4. Backup.backupdb を Finder から削除
  5. MacBook Pro と HDD を AirMac Exterm 経由で接続
  6. バックアップに失敗
だった。
だから、.(MAC-ADDR) ファイルが存在してた。

その後、HDD をフォーマットして .(MAC-ADDR) が無い状態にしたのに、.com.apple.timemachine.supported も削除してためしてた。

もしかしたら、.com.apple.timemachine.supported があって .(MAC-ADDR) が無い状態なら -- 単にフォーマットしただけなら -- うまくいくのか?

…。

だめですた (ToT)

そして、やっぱり en0 の .(MAC-ADDR) ファイルができてる。

うーん…。


TimeMachine 再再挑戦 につづく。