MacBook Pro で、AirMac Exterm と USB HDD を使用して TimeMachine によるバックアップを行う。
たしかに、AirDisk のボリュームは自分のユーザしか所有権が無い状態になってるわん。
$ cd /Volumes
$ ls -la
total 8
drwxrwxrwt@ 4 root admin 136 11 9 15:03 .
drwxrwxr-t 32 root admin 1156 11 8 16:25 ..
drwx------ 13 taturou staff 398 11 9 14:47 Backup1TB
lrwxr-xr-x 1 root admin 1 11 9 08:01 Macintosh HD -> /
Backup1TB ってのが TimeMachine のバックアップ先に指定している AirDisk。
自分 (taturou) だけしかアクセス権が無いや。これじゃだめだ。
そして、もう一度 system.log を見てみると、新たな発見 (とういうか認識がまちがってた)。
backupd[181]: Starting standard backup
backupd[181]: Network mountpoint /Volumes/Backup1TB not owned by backupd... remounting
backupd[181]: Failed to remount network volume.
backupd[181]: Backup failed with error: 19
どうやら、アクセスできないから駄目なんじゃなくて、アクセス権のある状態にマウントし直そうとして、こけてるみたい。なるほど〜。つまり、taturou (かtaturouのプロセス) がボリュームを参照してるのが駄目なのね。
それを考慮して…。
ようやく成功!
その手順。
- HDD を MacBook Pro と USB で接続
- HDD を「Mac OS 拡張 (ジャーナリング)」でフォーマット
- HDD を AirMac Exterm に接続
- HDD を AirMac Exterm 経由で AirDisk としてマウント
- HDD を TimeMachine のバックアップに使用
- 一度、バックアップを開始してエラーを発生させる (これは必要ないかも?)
- HDD を取り出す (アンマウント)
- バックアップを作成
- 無事にバックアップ開始→完了♪
ポイントは 7. でボリュームをアンマウントすること。
これにより、backupd が正しく AirDisk をマウントできるようになり、バックアップが成功する。無線なので少し時間はかかるけど、パソコン用の机がない身なので、いちいち USB HDD を指さなくて良いのは非常に楽ちん♪
ちなみに、AirDisk は、TimeMachine が使用していても、普通の AirDisk としてファイルを保存したりできる。まぁ、500GB のバックアップ先だから、バックアップ専用にするかな。
いやぁ、やっと。やっとだ。
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2 comment:
記事を参考にしたところ、いままで数ヶ月悩んでいたTime Machineのワイヤレスバックアップが無事出来ました!
言葉に言い表せないほど本当に感謝してます。
ありがとうございました!
> 09062534570 さん
まーじでー。
良かったです。
ブログ書いて良かった。
たのしい Mac Life を!
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