2008/11/09

TimeMachine 再挑戦


高い金だして買ったし。後には引けない (Amazonだからクーリングオフできる気がするけど)。
再度挑戦。

AirDisk 上のディスクをターミナルでみてみる。

$ cd /Volumes/Backup1TB
$ ls -la
...略...
-rw-r--r--  1 taturou  staff  0 11 9 00:00 .com.apple.timemachine.supported
...略...

すると、「.com.apple.timemachine.supported」ってファイルを発見。これは TimeMachine 用のファイルっぽいなぁ。
いったんTime Machineのバックアップ先ドライブに指定されると、そのドライブのトップディレクトリに .com.apple.timemachine.supported というサイズ0のファイル(Finderからは見えない)が作られる。このファイルがあると、システム環境設定などでバックアップ先ドライブに指定し直しても、初期バックアップを行わないようだ。
ほほぉ、(よくわからんけど) もしかしてこれか?

とりあえず、HDD を MacBook Pro と直接 USB で接続して、「Mac OS 拡張 (ジャーナリング)」でフォーマットしてみる。

…。

ん?
この時点で .com.apple.timemachine.supported が存在しますよ?

うーん…。

消してみる。

$ rm .com.apple.timemachine.supported

あ、できた。特別保護されてるとじゃないのね。
これを AirMac Exterm に接続してみる。

TimeMachine の設定。
…んん? 今度はバックアップ先に設定できない。というか、そもそも HDD が TimeMachine の設定に現れない。
これは消しちゃだめだったのかな?

再度 HDD を MacBook Pro と USB で接続して再フォーマット。
この状態で (有線で) HDD を TimeMachine のバックアップ先に設定してみる。
実際にはバックアップはとらず、すぐに「切」に設定。

す る と、
隠しファイルとして、MacBook Pro の NIC (en0) のマックアドレスの名前のファイルができてる。

んんん?
もしかしてこれが原因か?

バックアップに失敗した時は、
  1. MacBook Pro と HDD を USB で接続
  2. HDD をフォーマット
  3. TimeMachine でバックアップを取れることを確認
  4. Backup.backupdb を Finder から削除
  5. MacBook Pro と HDD を AirMac Exterm 経由で接続
  6. バックアップに失敗
だった。
だから、.(MAC-ADDR) ファイルが存在してた。

その後、HDD をフォーマットして .(MAC-ADDR) が無い状態にしたのに、.com.apple.timemachine.supported も削除してためしてた。

もしかしたら、.com.apple.timemachine.supported があって .(MAC-ADDR) が無い状態なら -- 単にフォーマットしただけなら -- うまくいくのか?

…。

だめですた (ToT)

そして、やっぱり en0 の .(MAC-ADDR) ファイルができてる。

うーん…。


TimeMachine 再再挑戦 につづく。